電池蓋のヒンジにモルトが有り「ボロボロ」な固体が多いです。
この写真は、オリジナルのままだと思います。
ラベル: Canon
エル・ニッコール50mm F2.8Nと旧エル・ニッコール50mm F2.8です。
これよりまだ古いNippon Kogaku Tokyoのロゴが存在するみたいです。
NIKONのサイトに
http://www.nikon-image.com/jpn/products/lens/el/40over/50mmf28n.htmと
脇本 善司氏が設計した旧「EL-NIKKOR 50mm F2.8を森 征雄氏が改良し、「EL-NIKKOR 50mm F2.8N」を設計したときのエピソードが
http://www.nikon-image.com/jpn/enjoy/interview/historynikkor/2001/0107/載っています。
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所蔵の旧「EL-NIKKOR 50mm F2.8」は後球にうっすらと白いものがあり、カビなのでしょうか?
かすんでいるようにも見えるのですが・・・。
ラベル: nikon
この状態をイメージして油を注入してください。
注射器を強く押すとシャッター幕駆動系まで飛んでしまうので
ゆっくり1滴くらいを垂らすという感じがよいのではないでしょうか。
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なお、油については素人の私からは何もいえません。
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今回のp11君は、作業中
プリント基板が「パリ」と
いとも簡単に切断してしまいました。
ラベル: Canon
seyo_info さんの投稿 #
8:29
赤いリングは0.5m2ビニル電線の被服です。
100円ショップの注射器(コスメのコーナー)が接続してあります。
ラベル: Canon
seyo_info さんの投稿 #
8:28
o.3m2のビニル電線の被服をパイプにし
先を45度に切断、先端を爪で曲げました。
油を注入する前にリハーサルを行う事が大切と思います。
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マウント左上ねじ方式
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WEBで多く紹介されている底から注入の場合、
カメラ上部(スクリーンなどを含む)が
油にまみれる危険が高いですが
「マウント左上ねじ」からだと、
余分な油は、カメラ底で受け止めるので
危険が少ない気がします。
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ラベル: Canon
seyo_info さんの投稿 #
8:25
右側縦のレバー
AE unit
DIAPHIRAGM-CONTROL LEVER
の内部写真です。
残念ながら、解体前の油まみれにしたので鳴きません。
レバーを動かし、3個の歯車の回転を見ると
上から3個目が高速に回転します。
油切れで、この歯車の回転がスムーズに動かなくなり、
ユニットの全体の動きが重くなり、
絞りが最後まで行かないうちにレバーが戻ると予想しました。
巻き上げ「シャー」鳴きがでない固体ほど絞りがスムーズ動いているように
見えます。
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観察の方法
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ワインダA2を使用し、
newFD 50mm 1:1.4 を装着、絞りはF22。(マニュアル動作)
AE-1PのシャッターはS=1/1000。
連写します。
レンズを覗き込んで、絞り羽根の動きを観察
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ラベル: Canon